Yamaha SR-X90AとSR-X40Aの違いを比較|本格映画か、一体型か

Yamaha SR-X90AとSR-X40Aの違いを比較|本格映画か、一体型か サウンドバー

※PR 当記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

Yamaha SR-X40AとSR-B40Aは、どちらもDolby Atmosに対応し、テレビの声を聞き取りやすくしたり、映画の音を立体的に楽しんだりできるサウンドバーです。

価格もかなり近いため、「どちらを選んでも大きく変わらないのでは?」「上方向の音と低音、そもそもどちらを重視すればいいの?」と迷いやすい2機種です。

先に結論をいうと、どちらが自分に合うかまだ分からないなら、SR-X40Aから検討するのがおすすめです。

SR-X40Aは、上方向へ音を出す専用スピーカー、Wi-Fi音楽、HDMI入力、後方スピーカーへの拡張に対応しながら、床へ大きなサブウーファーを置かず1本で使えます。

一方のSR-B40Aを選びたいのは、爆発音、車のエンジン、太鼓、音楽のベースなど、低い音を16cmの専用サブウーファーで鳴らしたいという希望がはっきりしている人です。

現在は2機種がほぼ同じ価格帯で、販売店によってSR-X40Aが数千円高い程度です。

そのため、数千円を節約するためにSR-B40Aを選ぶというより、「専用サブウーファーの低音が欲しいからSR-B40A」を選ぶ比較と考えると分かりやすいでしょう。

先に選び方を確認
  • 迷ったらSR-X40Aがおすすめ:映画・ドラマ・YouTubeを幅広く見る/床を空けたい/上方向の音も楽しみたい/Wi-Fi音楽も使いたい/将来後方スピーカーを追加する可能性がある
  • SR-B40Aがおすすめ:アクション映画や音楽の低音を重視する/16cmの専用サブウーファーが欲しい/床へ大きな低音用スピーカーを置ける/Wi-Fiや後方拡張は必要ない

「低音と上方向のどちらが大事か、自分でも分からない」という場合もSR-X40Aで構いません。

SR-X40Aにも低音用スピーカーは内蔵されています。一方でSR-B40Aを選ぶと、Wi-Fiや上向き専用スピーカー、後方スピーカーへの拡張などを手放して、低音へ重点を置くことになります。

そのためSR-B40Aは、低音への希望が明確な人ほど選ぶ意味が大きいモデルです。

※価格や在庫は変動するため、具体的な販売価格は記事へ固定していません。

  1. SR-X40AとSR-B40Aの主な違い
  2. 価格差:ほぼ同価格なので、迷ったらSR-X40Aを選びやすい
    1. 数千円差ならSR-X40Aをおすすめしやすい理由
    2. 低音が欲しいなら、価格が同じでもSR-B40Aでいい
  3. 違い1:低音と上方向、どちらを選べばいい?
    1. 低音は「迫力」を増やしやすい
    2. 上方向は「音に包まれる感じ」を増やす
    3. どちらが重要か分からないならSR-X40Aでいい
    4. SR-B40Aを選ぶのはこんな人
  4. 違い2:SR-X40Aはテレビ以外にも使いやすい
    1. SR-B40AはBluetoothで手軽に使える
    2. SR-X40AはWi-Fi音楽にも対応
    3. 数千円差ならWi-Fiのために払う価値はある?
  5. 違い3:将来後方スピーカーを追加できるのはSR-X40A
    1. SR-B40Aはサウンドバー+低音で完結
    2. 迷っている段階なら、選択肢が残るほうが安心
  6. 違い4:ゲーム機などを直接つなげるのはSR-X40A
    1. SR-X40AにはHDMI入力が1つある
  7. 違い5:床を空けたいならSR-X40A
    1. SR-X40Aは1本で完結する
    2. SR-B40Aは専用サブウーファーの場所が必要
    3. 夜・集合住宅なら専用低音を使い切れるか考える
  8. 生活スタイル別ならどちらがおすすめ?
    1. テレビ・YouTube・ドラマを幅広く見る
    2. Netflixなどで映画を見ることが多い
    3. アクション映画・車・ライブ音楽が好き
    4. 夜に小さめの音量で見ることが多い
    5. 集合住宅で使う
    6. 一戸建てで大きめの音も出せる
    7. 音楽も毎日のように流す
    8. ロボット掃除機を使っている・床をすっきりさせたい
    9. 将来ホームシアターを広げるかもしれない
  9. 結局、迷ったらどっちがおすすめ?
  10. 共通点は機種選びの決め手から外していい
    1. Dolby Atmosは両方対応
    2. 声を聞き取りやすくする機能も共通
    3. Bluetooth音楽は両方使える
    4. テレビとはHDMIまたは光で接続できる
  11. 口コミではここを確認する
  12. SR-X40AとSR-B40Aは結局どっちを選ぶ?
    1. Yamaha SR-X40Aがおすすめな人
    2. Yamaha SR-B40Aがおすすめな人
    3. 迷った場合の結論

SR-X40AとSR-B40Aの主な違い

迷ったら、まずSR-X40Aを基準にして「16cmの専用サブウーファーが欲しいか」を確認すると選びやすくなります。

細かな音響用語や数字を全部覚える必要はありません。

生活の中で違いが出やすい部分をまとめると、次のようになります。

比較項目 SR-X40A SR-B40A
現在の価格差 販売店によって数千円高い程度 ほぼ同価格帯
基本の形 低音まで内蔵した一体型 サウンドバー+床置きサブウーファー
Dolby Atmos 対応 対応
上方向専用スピーカー 2基あり なし
低音 本体内蔵7.5cm×2 床置き16cm×1
実用最大出力 前30W×2+上30W×2+低音30W×2 前50W×2+低音100W
Wi-Fi音楽 対応 非対応
AirPlay 2・Spotify Connect 対応 非対応
Bluetooth 対応 対応
後方スピーカー追加 対応 非対応
映像機器用HDMI入力 1系統 なし
テレビ接続 HDMI eARC/ARC、光 HDMI eARC/ARC、光
サウンドバーの大きさ 幅101.5×高さ6.3×奥行11.2cm 幅91×高さ6.8×奥行13.3cm
床置き機器 なし 幅19.4×高さ41.9×奥行40.7cm

表だけを見ると、SR-X40Aのほうができることは多くあります。

上向き専用スピーカー、Wi-Fi、AirPlay 2、Spotify Connect、HDMI入力、後方スピーカーへの拡張はSR-X40Aだけです。

さらに床へ別のサブウーファーを置かず、サウンドバー1本から使えます。

一方、SR-B40AにはSR-X40Aにはない16cmの専用サブウーファーがあります。

そのため、この2機種を50対50で考えるより、次のように考えると選びやすくなります。

まずSR-X40Aを候補にする。

そこから「機能の広さより、専用サブウーファーの低音を優先したい」と思ったらSR-B40Aへ変える。

この順番がおすすめです。

価格差:ほぼ同価格なので、迷ったらSR-X40Aを選びやすい

数千円を節約する比較ではなく、ほぼ同じ予算をどこへ使うかで考えます。

かんたんに言うと

現在は2機種がほぼ同じ価格帯で、SR-X40Aが数千円高い程度の販売もあります。その差なら、上向き専用スピーカー、Wi-Fi、HDMI入力、後方拡張を一つでも使う人はSR-X40Aを選びやすいでしょう。

今回の比較では、価格差がかなり重要です。

もしSR-X40AがSR-B40Aより1万円、2万円、3万円と高ければ、「そこまで払って追加機能が必要か」を慎重に考える必要があります。

しかし現在は、ほぼ同価格帯です。

差が出ても数千円程度なので、SR-X40A側の追加機能を一つでも使うなら、その差はかなり小さく感じやすくなります。

数千円差ならSR-X40Aをおすすめしやすい理由

SR-X40Aでは、SR-B40Aにはない次の機能を使えます。

  • 上向き専用スピーカー
  • Wi-Fi音楽
  • AirPlay 2
  • Spotify Connect
  • HDMI入力1系統
  • 後方スピーカーへの拡張
  • 床置きサブウーファー不要の一体型

これらのうち、2つも3つも使うなら、数千円程度の差を払う理由はかなり明確です。

逆にSR-B40Aを選ぶ最大の理由は、16cmの専用サブウーファーです。

つまり現在の価格なら、

「少し高いけれど機能の広いSR-X40A」

「機能を絞る代わりに、専用サブウーファーへ低音を任せるSR-B40A」

という比較になります。

低音が欲しいなら、価格が同じでもSR-B40Aでいい

ここは「SR-X40Aのほうがお得だから全員X40A」という意味ではありません。

アクション映画の爆発音、車のエンジン、音楽のベースやドラムなど、低い音が好きなら、SR-B40Aの専用サブウーファーは明確な価値があります。

SR-X40Aへ数千円多く払っても、16cmの床置きサブウーファーが付いてくるわけではありません。

そのため、低音が一番大事と分かっているなら、同価格でもSR-B40Aを選んで構いません。

価格差まで含めた考え方
  • どちらを重視するか分からない:SR-X40A
  • SR-X40Aが数千円高い:追加機能を1つでも使うなら払いやすい
  • 低音が最優先:価格差に関係なくSR-B40Aも有力
  • 1万円以上差が開いていた:購入時点で改めて価格差と使う機能を比較

違い1:低音と上方向、どちらを選べばいい?

Yamaha SR-X40AとSR-B40Aの高さ方向と低音の違いをイメージした画像
かんたんに言うと

低音は映画の「迫力」を増やし、上方向の音は「音に包まれる感じ」を増やす違いです。どちらが欲しいか分からない場合は、低音も内蔵しつつ上向き専用スピーカーを持つSR-X40Aから考えるのがおすすめです。

迷ったらSR-X40A。爆発やベースの低音を明確に重視するならSR-B40Aです。

この2機種で一番迷いやすいのが、「低い音と上方向の音、結局どちらが大事なの?」という部分です。

音響用語ではなく、映画の場面へ置き換えてみましょう。

アクション映画で、飛行機が頭上を通過した直後、大きな爆発が起きるとします。

飛行機の音がテレビの上の空間まで続いて感じられることを重視するならSR-X40A。

爆発した瞬間の低い「ドン」という音や、エンジンのうなりを重視するならSR-B40A。

という違いです。

低音は「迫力」を増やしやすい

SR-B40Aには、床へ置く16cmの専用サブウーファーが付属します。

主に担当するのは、

  • 爆発音
  • 車・バイクのエンジン
  • 恐竜など大きなものの足音
  • ドラムや大太鼓
  • 音楽のベース

などです。

こうした低い音を専用の大きなスピーカーへ任せるため、映画や音楽で低音の迫力を重視する人には分かりやすいメリットがあります。

上方向は「音に包まれる感じ」を増やす

SR-X40Aには上向き専用スピーカーが2基あります。

天井方向へ音を出し、対応するDolby Atmos作品で高さ方向の表現に使います。

たとえば、

  • 雨が上から降ってくる
  • 飛行機が頭上を通る
  • 高い場所から音が聞こえる
  • ライブ会場の音が周囲へ広がる

といった場面です。

単純な「迫力」というより、テレビの前だけではなく空間まで音が続いている感じを作る方向の違いです。

どちらが重要か分からないならSR-X40Aでいい

ここで大切なのは、SR-X40Aを選んだから低音がなくなるわけではないことです。

SR-X40Aにも7.5cmの低音用スピーカーが2基内蔵されています。

一方、SR-B40Aには上向き専用スピーカーがなく、Wi-Fiや後方拡張もありません。

そのため、自分が低音好きだとはっきり分かっていない段階なら、使える範囲の広いSR-X40Aのほうが選びやすいでしょう。

SR-B40Aを選ぶのはこんな人

次の条件が複数当てはまるならSR-B40Aがおすすめです。

  • アクション映画をよく見る
  • 爆発やエンジンの低い音が好き
  • 音楽でもベースやドラムを重視する
  • 床へ大きなサブウーファーを置いても困らない
  • ある程度音量を出せる
  • Wi-Fi音楽や後方スピーカーは必要ない

ここまで希望が明確なら、SR-B40Aの専用サブウーファーを使い切りやすくなります。

音を出す構成を詳しく見る

SR-X40Aは前向き30W×2、上向き30W×2、内蔵低音30W×2です。

SR-B40Aは前向き50W×2と、床置きサブウーファー100Wです。

SR-X40Aの低音用ユニットは7.5cm×2、SR-B40Aのサブウーファーは16cm×1です。

数字だけで音質の優劣は決まりません。この記事では、上方向を含む広がりを取るか、専用サブウーファーによる低音を取るかという違いとして扱っています。

違い2:SR-X40Aはテレビ以外にも使いやすい

かんたんに言うと

スマホからたまに音楽を流すだけなら両方使えます。毎日のように音楽を流し、AirPlay 2やSpotify Connectも使いたいならSR-X40Aです。

テレビを消したあともリビングの音楽スピーカーとして使うならSR-X40Aの差が出やすくなります。

SR-B40AはBluetoothで手軽に使える

SR-B40AもBluetoothに対応しています。

スマートフォンと接続して、料理中にプレイリストを流す、スマホ動画の音を聞くといった使い方ができます。

たまにスマホから音楽を流す程度なら、これで十分です。

SR-X40AはWi-Fi音楽にも対応

SR-X40AはBluetoothに加え、Wi-Fi、AirPlay 2、Spotify Connectなどにも対応します。

テレビを見ない時間もサウンドバーをリビングの音楽スピーカーとして使いたい家庭では、SR-X40Aのほうが使い方を広げられます。

数千円差ならWi-Fiのために払う価値はある?

音楽をほとんど流さないなら、Wi-Fiだけを目的にSR-X40Aを選ぶ必要はありません。

ただし現在の価格差は小さいため、

  • AirPlay 2を使いたい
  • Spotify Connectを使う
  • テレビを消したあとも毎日のように音楽を流す

なら、数千円の差を払う理由として十分考えやすいでしょう。

違い3:将来後方スピーカーを追加できるのはSR-X40A

かんたんに言うと

最初はサウンドバー1本で使い、もっと映画を楽しみたくなったらソファの後ろへスピーカーを追加できるのがSR-X40Aです。

今すぐ買わなくても、将来の選択肢を残したいならSR-X40Aです。

SR-X40Aは、対応する別売ワイヤレススピーカーを後方へ追加できます。

実際にソファの後ろから音を出せるため、

  • 後ろでドアが閉まる
  • 背後から車が近づく
  • 観客の拍手が周囲へ広がる
  • ゲームで後ろから物音がする

といった場面を、前方のサウンドバーだけとは違う方法で表現できます。

最初から追加する必要はありません。

まずSR-X40Aだけで使い、映画をもっと楽しみたくなったら後から追加できます。

SR-B40Aはサウンドバー+低音で完結

SR-B40Aは、付属するサブウーファーとの2台構成で使います。

後方スピーカーを追加する仕組みはありません。

「これ以上機器を増やさず、前方と低音だけで完結したい」という人なら、これは大きな欠点にはなりません。

迷っている段階なら、選択肢が残るほうが安心

将来リアスピーカーを追加するか分からないなら、それだけでSR-X40Aに決める必要はありません。

ただし、価格差が数千円程度しかなく、ほかのSR-X40A機能も使うなら、後から広げられる余地まで残ることはメリットになります。

違い4:ゲーム機などを直接つなげるのはSR-X40A

かんたんに言うと

テレビのHDMI端子が足りているなら、この違いは気にしなくて大丈夫です。端子が足りない場合はSR-X40Aへ機器を1台直接つなげます。

ゲーム機やレコーダーをテレビへつなげるなら、両機とも使えます。

一般的には、ゲーム機やレコーダーをテレビへ接続し、テレビからサウンドバーへ音を送ります。

ゲーム機・レコーダー → テレビ → サウンドバー

この使い方ならSR-X40A、SR-B40Aのどちらでも構いません。

SR-X40AにはHDMI入力が1つある

SR-X40Aには、テレビ接続用とは別に映像機器用HDMI入力が1系統あります。

ゲーム機・レコーダー → SR-X40A → テレビ

という接続もできます。

テレビ側のHDMI端子が足りない場合には便利です。

ただし、HDMI入力があること自体で映像や音が自動的によくなるわけではありません。

テレビに端子が余っているなら、この違いは選択から外して構いません。

接続端子を詳しく見る

両機ともテレビ接続用HDMI eARC/ARCと光デジタル入力を備えます。

SR-X40Aだけ映像機器用HDMI入力1系統を備えます。

テレビ側のHDMI端子が足りている場合、SR-B40Aでも一般的なゲーム機・レコーダー接続ができます。

違い5:床を空けたいならSR-X40A

Yamaha SR-X40AとSR-B40Aの設置スペースの違いをイメージした画像
かんたんに言うと

SR-X40Aは横幅約1mのサウンドバー1本。SR-B40Aはバーが少し短い代わりに、床へ高さ約42cm・奥行約41cmのサブウーファーを置きます。

SR-B40Aはテレビ台の横幅だけでなく、床の置き場所まで確認してください。

SR-X40Aは1本で完結する

SR-X40Aは幅101.5cm、高さ6.3cm、奥行11.2cmです。

横幅は1mを超えるため、テレビ脚の間へ置く場合は事前に測ってください。

その代わり、低音用スピーカーまで本体に入っているため、床へ大きな箱を置く必要がありません。

たとえば、

  • ロボット掃除機を使っている
  • テレビ台の横が通路
  • ペットや子どもがいる
  • 床へ物を増やしたくない
  • サブウーファー用のコンセントを増やしたくない

という家庭では、一体型であること自体が大きなメリットです。

SR-B40Aは専用サブウーファーの場所が必要

SR-B40Aのサウンドバーは幅91cmなので、バーだけを見るとSR-X40Aより置きやすいサイズです。

ただし、付属サブウーファーは幅19.4cm、高さ41.9cm、奥行40.7cmあります。

特に奥行が約41cmあるため、テレビ台横や壁際へかなりの床スペースが必要です。

電源コンセントも使います。

夜・集合住宅なら専用低音を使い切れるか考える

低い音は床や壁へ伝わりやすいため、夜間や集合住宅では大きな低音を出しにくいことがあります。

「低音が好き」という希望が強ければSR-B40Aでも構いません。

ただし、大きなサブウーファーを置いても普段ほとんど低音を出せない生活なら、SR-X40Aのほうが機能を使い切りやすい場合があります。

設置寸法を詳しく見る

SR-X40Aは幅101.5×高さ6.3×奥行11.2cm、重さ3.9kgです。

SR-B40Aのサウンドバーは幅91×高さ6.8×奥行13.3cm、重さ2.9kg。サブウーファーは幅19.4×高さ41.9×奥行40.7cm、重さ8.1kgです。

テレビ脚の内側、画面下、床の通路、コンセントまで確認してください。

生活スタイル別ならどちらがおすすめ?

何を重視すべきか分からないならSR-X40A。低音を明確に重視する人だけSR-B40Aへ振り分けます。

テレビ・YouTube・ドラマを幅広く見る

SR-X40Aがおすすめです。

テレビの声を補助する機能は両方にありますが、SR-X40Aなら上向きスピーカー、Wi-Fi音楽、後方拡張まで使えます。

価格差も小さいため、特定の低音へのこだわりがなければSR-X40Aのほうが使い道を広く持てます。

Netflixなどで映画を見ることが多い

まずSR-X40Aから考えるのがおすすめです。

Dolby Atmosの高さ方向を専用スピーカーで表現でき、将来後方スピーカーも追加できます。

ただし、アクション映画の爆発やエンジンの低音が何より好きならSR-B40Aへ変えてください。

「映画が好き=必ずB40A」でも「Atmosだから必ずX40A」でもありません。

映画全体の空間を広げたいならX40A、低音の迫力へ重点を置きたいならB40Aです。

アクション映画・車・ライブ音楽が好き

低音を重視するならSR-B40Aがおすすめです。

16cmの専用サブウーファーを使い、爆発、エンジン、ドラム、ベースなどの低い音を分担できます。

床へ置く場所があり、ある程度音量も出せるなら、SR-B40Aの特徴を使い切りやすいでしょう。

夜に小さめの音量で見ることが多い

SR-X40Aを選びやすいでしょう。

専用サブウーファーの低音を大きく出しにくい環境なら、SR-B40Aの最大の特徴を使う場面が減ります。

SR-X40Aなら床へ機器を増やさず、上方向、Wi-Fi、後方拡張など別のメリットも使えます。

集合住宅で使う

特に低音へのこだわりがなければSR-X40Aから検討するとよいでしょう。

SR-B40Aを選んではいけないわけではありませんが、専用サブウーファーの低音は使う時間帯や音量へ配慮する必要があります。

低音が大好きで控えめな音量でも使いたいならSR-B40Aも候補です。

一戸建てで大きめの音も出せる

ここは好みで分かれます。

専用低音を生かしたいならSR-B40A。

高さ方向や将来のリアスピーカーまで広げたいならSR-X40A。

一戸建てだから自動的にB40Aというわけではありません。

音楽も毎日のように流す

SR-X40Aがおすすめです。

Bluetoothに加えてWi-Fi、AirPlay 2、Spotify Connectへ対応するため、テレビを見ない時間にも使いやすくなります。

ロボット掃除機を使っている・床をすっきりさせたい

SR-X40Aです。

床へサブウーファーを置く必要がないため、掃除や生活動線を邪魔しにくくなります。

将来ホームシアターを広げるかもしれない

SR-X40Aがおすすめです。

後から対応ワイヤレススピーカーを追加できるため、「まず1本、必要なら後から広げる」という使い方ができます。

結局、迷ったらどっちがおすすめ?

迷ったらSR-X40A。SR-B40Aは「専用サブウーファーの低音が欲しい」と言える人におすすめです。

かんたんに言うと

価格がほぼ同じ現在は、特別な事情がなければSR-X40Aを選びやすいです。SR-B40Aを選ぶのは、16cmの専用サブウーファーで低音を鳴らしたいという希望がはっきりしている場合です。

ここまで読んでも「低音と上方向、どちらが自分に必要なのか分からない」という人もいるでしょう。

その場合は、SR-X40Aがおすすめです。

理由は単純に機能数が多いからだけではありません。

SR-X40Aにも低音用スピーカーは内蔵されているため、B40Aを選ばなければ低音がなくなるわけではないからです。

さらに、

  • 上向き専用スピーカー
  • Wi-Fi音楽
  • AirPlay 2
  • Spotify Connect
  • HDMI入力
  • 後方スピーカーへの拡張
  • 床置きサブウーファー不要

という使い道を残せます。

現在の価格差が数千円程度なら、複数の使い道を残すための上乗せとしても大きくありません。

一方でSR-B40Aを選ぶ場合は、

「私は専用サブウーファーの低音が欲しい」

という理由があるか確認してください。

ここがはっきりしているなら、SR-B40Aは十分おすすめできます。

迷ったときの最終結論
  • どっちがいいかまだ分からない:SR-X40A
  • 映画・ドラマ・YouTubeを幅広く見る:SR-X40A
  • 床をすっきりさせたい:SR-X40A
  • Wi-Fi音楽も使う:SR-X40A
  • 将来リアスピーカーを追加したい:SR-X40A
  • 爆発・エンジン・ベースなど低音が大好き:SR-B40A
  • 16cm専用サブウーファーが欲しい:SR-B40A

共通点は機種選びの決め手から外していい

Dolby Atmos、テレビの声の補助、Bluetooth、テレビとの基本接続は両方で使えます。

Dolby Atmosは両方対応

SR-X40AとSR-B40Aは、どちらもDolby Atmosに対応しています。

違うのは、SR-X40Aには上向き専用スピーカーがあり、SR-B40Aにはないことです。

「Atmos対応」という文字だけでは同じ構成ではありません。

声を聞き取りやすくする機能も共通

人の声を聞き取りやすくするクリアボイスは両方にあります。

ニュース、ドラマ、映画などで、周囲の音に埋もれた会話を追いやすくしたいときに使えます。

テレビの声を聞きやすくしたいだけなら、どちらでも対応できます。

Bluetooth音楽は両方使える

スマートフォンからBluetoothで音楽を流すことも共通です。

SR-X40Aは、そこからさらにWi-Fi音楽へ広げられる点が違います。

テレビとはHDMIまたは光で接続できる

両機ともテレビのeARC/ARC対応HDMI端子へ接続できます。

対応テレビでは、テレビのリモコンで音量を操作しやすくなります。

ARC対応端子がないテレビでは光デジタル接続も可能です。

口コミではここを確認する

「音がいい」という評価より、自分と近い使い方をしている人を探しましょう。

候補を絞ったら、口コミでは次のようなポイントを確認すると参考になります。

  • SR-X40A単体の低音で満足しているか
  • SR-X40Aの高さ方向の音をどう感じたか
  • SR-B40Aのサブウーファーをどの程度の音量で使っているか
  • 集合住宅でSR-B40Aを使っている人
  • Wi-Fi音楽を日常的に使っている人
  • 自分と近い部屋・テレビサイズで使っている人
  • サブウーファーの置き場所に困らなかったか

特にSR-B40Aでは、「サブウーファーがあるから良かった」だけでなく、普段どのくらいの音量で使っているかまで見ると、自宅でも低音を生かせるか判断しやすくなります。

音の好みと使いやすさは販売ページでも確認する

購入前に各商品の口コミを確認してください。高さ方向、低音、普段の音量、設置スペース、音楽再生について自宅と近い条件のものが参考になります。

SR-X40AとSR-B40Aは結局どっちを選ぶ?

特別に低音を重視しないならSR-X40A。専用16cmサブウーファーが欲しい人はSR-B40Aです。

STEP 0から始める最終判断
  1. STEP 0:SR-B40Aのサブウーファーを床へ置けますか?
    幅19.4×高さ41.9×奥行40.7cmと電源コンセントが必要です。置けないならSR-X40Aを選びます。
  2. 爆発、エンジン、太鼓、ベースなど低い音が一番大事ですか?
    明確に「はい」ならSR-B40Aです。16cmの専用サブウーファーを選ぶ理由があります。「よく分からない」なら次へ進みます。
  3. 映画の高さ方向を専用スピーカーで楽しみたいですか?
    はいならSR-X40Aです。SR-B40AもAtmos対応ですが、上向き専用スピーカーはありません。
  4. Wi-Fi音楽、AirPlay 2、Spotify Connectを使いますか?
    はいならSR-X40Aです。Bluetoothだけで十分ならSR-B40Aでも困りません。
  5. 将来後方スピーカーを追加する可能性がありますか?
    はいならSR-X40Aです。最初は1本で使い、後から広げられます。
  6. テレビのHDMI端子が足りませんか?
    映像機器を1台サウンドバーへ直接つなぎたいならSR-X40Aです。
  7. ここまで読んでもどちらか決められませんか?
    その場合はSR-X40Aがおすすめです。現在の価格差は小さく、低音も内蔵しながら使える機能と将来の選択肢を多く残せます。

Yamaha SR-X40Aがおすすめな人

  • どちらを重視すればいいかまだ分からない
  • 普通のテレビ、ドラマ、YouTubeを幅広く見る
  • 映画も立体的な音で楽しみたい
  • 床へサブウーファーを置きたくない
  • Wi-Fiで音楽を流したい
  • AirPlay 2やSpotify Connectを使いたい
  • 将来後方スピーカーを追加する可能性がある
  • HDMI入力が1つ欲しい
  • 数千円程度なら使い道の多いほうを選びたい

特別な事情がなければ、SR-X40Aをおすすめします。

現在はSR-B40Aとの価格差が小さく、上向き専用スピーカー、Wi-Fi、HDMI入力、後方拡張まで使えるためです。

さらに内蔵サブウーファーもあるため、低音を完全に諦める選択でもありません。

Yamaha SR-B40Aがおすすめな人

  • アクション映画を見ることが多い
  • 爆発やエンジンの低い響きが好き
  • 音楽でもベースやドラムを重視する
  • 16cmの専用サブウーファーが欲しい
  • 床へサブウーファーを問題なく置ける
  • ある程度音量を出せる
  • Wi-Fi音楽は必要ない
  • 後方スピーカーを追加する予定はない

SR-B40Aは「安いから選ぶ機種」ではありません。

専用サブウーファーの低音が欲しいから選ぶ機種です。

この希望がはっきりしているなら、価格がほぼ同じでもSR-B40Aを選ぶ意味があります。

迷った場合の結論

どちらが自分に合うか分からない、テレビや映画を幅広く楽しみたい、床をすっきりさせたいならYamaha SR-X40A。

アクション映画や音楽の低音が好きで、16cmの専用サブウーファーを使いたいならYamaha SR-B40A。

今回の2機種では、「上方向と低音のどちらが大事か」を最初から自分で決められなくても大丈夫です。

低音を明確に求める理由がなければ、SR-X40Aを選ぶことで、上方向、Wi-Fi音楽、HDMI入力、後方拡張と幅広い選択肢を残せます。

現在は価格差も数千円程度です。

そのため、

迷ったらSR-X40A。

「私は低音が欲しい」と言えるならSR-B40A。

この基準が、生活環境・使い方・価格差まで含めて最も選びやすいでしょう。

この記事に出てくる音響用語を見る
タイトルとURLをコピーしました